BURTONの大容量カメラバッグ「FOCUS PACK」を使ってみた
(投稿日:2015年08月17日)望遠レンズや三脚など機材が揃ってくると、今度はそれらを持ち運ぶために本格的なカメラバッグが必要になります。なかなかコレといったものが見つからなくて悩んでいましたが、BURTONで良さげなバッグを発見しました。
BURTON FOCUS PACKとは
スノーボードブランド「BURTON」が販売するカメラバック。FOCUS PACKはその中でも30Lと大容量で、デジイチ、交換レンズ、アクセサリー、さらには編集用のPCまで、まとめて収納できる隠れた人気モデルです。
シンプルで飽きのこなそうなフロントフェイス。
位置調整可能なチェストストラップ、小物ポケット付のヒップベルトがついた本格派です。
BURTON FOCUS PACKの特徴
開閉可能なバックパネルシステム
なんといっても一番の特徴がこれ。
背面(背中に当たる側)のバックパネルが大きく開いて、メイン気室に素早くアクセスできます。
そのままさらにパッドケースを開けて中身を取り出すことができます。
パッドケースは取り出すこともできます。
カスタマイズ可能な大容量パッドケース
パッドケースの内寸はH36 × W29 × D14.5と大容量、さらに内部の敷居がマジックテープ着脱式で自由にレイアウト変更できます。
- デジイチ本体(Nikon DF)
- ストロボ(SB700)
- 単焦点2本(Ai AF Micro-Nikkor 60mm f/2.8D、SIGMA 35mm F1.4 DG HSM)
- 望遠1本(AF-S NIKKOR 70–200mm f/2.8G ED VR II)
- 三脚(Velbon UT–43Q)
上のような機材も全部収納できます。
三脚を外のポケットに入れればさらにもう1本中望遠レンズが収納できそうです。
上部ポケットからもメイン気室にアクセス
メイン気室のパッドケースにアクセスする方法がもう1つ用意されています。
上部ポケットを開けると小さな収納スペースがありますが、底部は実はパッドケースの頭部分です。ここからパッドケースの上部だけ開ければ
パッドケースの最上部にアクセスできます。よく使う機材は最上部に収納おけばどちらからもアクセスできて便利です。
BURTON FOCUS PACKを使ってみて
デジイチと単焦点レンズ1〜2本くらいなら持ち運びには苦労しないのですが、望遠レンズや三脚なども持ち出そうと思うとなかなか大変で困っていましたが、FOCUS PACKならそれら全て余裕で収納できます。さらにPC収納ポケットや小物入れなども充実しているので、撮影機材一式を持ち出すことができます。バッグにあわせて機材を取捨選択する必要がないのはすばらしい!
FOCUS PACKはBURTONの春夏コレクションの定番モデルなんだけど、前回気付いたときに売り切れてて悔しい思いをしてて、今年になってようやく入手できました。機能はもちろん、デザイン的にも気に入ってます。
よーし、いっぱい写真を撮りにいくぞ!