コールドスリープ

Brompton P6Lで小径車デビューしました

Brompton P6Lで小径車デビューしました

ここ数年ずっと折り畳み式の小径車が気になっていたのですが、このたびついにBrompton(P6L)で小径車デビューしました!

Bromptonとは

イギリス人のアンドリュー・リッチーが考案した折り畳み自転車。ある程度の走行性能がありながら、簡単(1分もかからない)に、コンパクト(565 × 545 × 250mm)に折り畳めるのが特徴。重量は10kg程度で片手でも持ち運びでき、輪行にも適しています。

ハンドルの種類と変速システム、リアキャリアの有無の組み合わせでいくつかのモデルが用意されています。

Brompton P6L カスタム

今回オーダーしたのはPハンドルというちょっとへんてこなハンドルを搭載したモデル。せっかくなので最初からちょっとだけカスタマイズしています。

カスタマイズには、「見た目」「走行性能」「機能性」の3つの方向性がありますが、今回は「見た目」重視。「走行性能」や「機能性」はBromptonの基本性能を理解してからじっくり取り組むことにしました(←店員さんのアドバイス)。

カスタムテーマ「雄羊」

Pハンドルという特徴的なハンドルにするなら、とことんその特徴を活かしたい!ってことで考えること2日…突如ひらめいたのが「雄羊化」。操縦桿のようなハンドルを雄羊の角にみたててみたらどうだろう?(来年の干支は羊ですし)

A <full-curl ram in Denali National Park and Preserve
Photo by National Park Service, Alaska Region

このアイディアにはショップ店員さんもクスッってしてくれて、完成したのがこちら。

Rampaging Ram(狂乱雄羊)号

Brompton P6L

飛行機の操縦桿のようなハンドルはまるで雄羊の角!み、見える!荒れ狂う雄羊の姿が!!前後輪とも泥よけを外しちゃったんだけど、外さない方が雄羊っぽいので戻すかも。

Brompton P6L

白いフレームに黄色いバーテープが栄えます。バーテープの巻目がまるで雄羊の角のよう(しつこい)。シフターも見た目重視でSTURMEY ARCHERのものに交換しました。

Brompton P6L

後輪を折り畳めばお座り状態に。

Brompton P6L

折り畳むとこんなコンパクトに!これだけ小さいと自室の片隅にだって、車にだって簡単にしまっておけます。

小径車買うならLORO SLOW SPOT!

今回お世話になったのは日本橋にある小径車専門店「LORO SLOW SPOT」さん。日本橋のオフィス街にあるショップは、ちょっと隠れ家風。こんなところに自転車屋が!ってびっくりしました。

とても親身になって相談にのってくれました(たぶん相談だけで合計6時間くらい)。アホなオーダーにも関わらずいろいろ一緒に考えていただき、仕上がりにもとても満足しています。これからもちょこちょこ通わせてもらいます。

Brompton P6L

店舗名LORO SLOW SPOT
住所東京都中央区日本橋室町1-9-9
電話番号03-3231-5112
営業時間10:30〜19:30
WebサイトLORO SLOW SPOT

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