アクションカムの代名詞「GoPro」を買ってみた
(投稿日:2014年09月22日)サイクリング、アウトドア、ハイキングなど、出かけるときは必ずカメラを持っていくのですが、写真だけじゃなくて動画も撮りたい!ってことで、アクションカムの代名詞「GoPro」を購入しました。
GoProとは?
アメリカのウッドマン・ラボ社が開発する超小型のデジタルビデオカメラ。イッテQなどのバラエティなどでヘルメットに装着して使っているアレです。スポーツやアウトドアシーンに特化し、防水性や耐衝撃性に優れています。
超小型ながらフルHD、4K画質に対応、超広角で記録される映像は迫力満点!プロも使っている機材ですが、最上位機種でも4万円台と安価なのも魅力です。
GoPro HERO3+ BLACK EDITION アドベンチャー
今回購入したのは「GoPro HERO3+ BLACK EDITION アドベンチャー」(2013年11月発売)。
「HERO3」から「HERO3+」に進化
前モデル「HERO3」とはモデル名は「+」一文字しか変わっていませんが、バッテリー駆動時間が30%アップしました。
選べる3つのモデル
GoProにはBLACK、SILVER、WHITEの3モデルがありますが、エントリーモデルのWHITEはHERO3のままなので、実質HERO3+はBLACKとSILVERの2モデルです。
HERO3+で新しく搭載された、より広角の迫力ある映像が楽しめる「Super View」モードが使えるのはBLACKのみ。4Kの超高画質動画撮れるのもBLACKのみです。
ハイスペックな分、SILVERに比べてバッテリーの持ちが少し悪くなるのが難点ですが、交換バッテリーを用意すれば大丈夫でしょう。
目的別の2つのパッケージ
BLACK EDITIONはさらに付属品の違いで「アドベンチャー」と「サーフ」の2つのパッケージがあります。ほとんどの付属品は同じですが、マウントパーツが一部異なっています。いまのところサーフィンする予定はないので「アドベンチャー」にしました。
GoPro HERO3+ BLACK EDITION アドベンチャー付属品
- 防水ハウジングケース
- スケルトン後部ドア
- ロッキングプラグ
- バッテリー
- 局面ベースマウント(「アドベンチャー」にのみ付属)
- 平面ベースマウント(「アドベンチャー」にのみ付属)
- 垂直クイックリリースバックル
- 3方向ピポットアーム
- USBケーブル
- Wi-Fiリモート
- Wi-Fiリモート チャージケーブル
- Wi-FIリモート キーリング
最初からたくさんの付属品がついてきます。あとはMicro SDカードさえあればすぐにGoProが楽しめます。
BLACK EDITIONにはWi-Fiリモートが付属しますが、iPhoneなどのスマートフォンからもリモコン操作が可能です。むしろ、動画データのプレビューができるのでスマホの方が便利です。(Wi-FIリモート1回しか使ってない…)
GoProを選んだ理由
GoProの人気を受けて、各社からもアクションカムがいろいろ出ています。特にSONYのHDR-AS100VRは、手振れ補正搭載、GPS搭載、防滴性能など、性能的にGoProを上回っていてちょっと心惹かれました。
だけど、GoProを選んだ理由はこちら
1. ユーザーが多い(情報が多い)
まずはなんといってもみんな使ってるってこと。それだけネットにも情報がいっぱい見つかります。わからないことがあっても検索すれば見つかりそう。仲間がいっぱいいるのは心強い!多くのユーザーに愛される商品に間違いはなさそうです。
2. 豊富なオプションパーツ
次にオプションパーツの充実ぶりも魅力です。純正はもちろん、サードパティからもいろいろなパーツが出ています。こんなパーツがあったらいいなと思うものはだいたいあります。GoProワールドおそるべし。
3. ブランドへの憧れ
でも一番の理由は、GoProのブランドに魅了されたから。プロスポーツや冒険の舞台に常にあるGoProを手に入れたら、自分もそんなスポーツ選手や冒険者の仲間になれるような気がしたんですw(単純)
GoPro HERO3+を使ってみて
実物を手にするとまずそのサイズに驚きました。次に豊富な付属品に驚き、そして、撮れた映像の美しさに驚きました。世界中で売れてまくっているのも納得です。こんなに手軽にプロ級の映像(画質はw)が扱えるとものすごくテンションが上がります。
ロードバイクにつけて走ってみたり、頭につけて川下りしてみたり、猫につけて猫の視点を楽しんだりと、あれこれ試行錯誤の毎日です
行動を記録するために買ったはずなのに、記録するために行動しているような。GoProはふだんの行動を変えてしまう魅力があります。