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シリーズ完結編にしてはじまりの物語『ホビット 決戦のゆくえ』を観てきた感想

『ロード・オブ・ザ・リング』の前日譚、『ホビットの冒険』3部作の完結編『決戦の行方』がついに公開されました。前作(『竜に奪われた王国』)はまさにこれから!ってところで終わっていたので期待しちゃいます。

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あらすじ

ドワーフ一行はついに邪竜から王国を取り戻すが、「竜の病」に蝕まれたトーリンは黄金に目がくらみ、エルフ、人間たちと対立し、一触即発の事態に陥ってしまう。そんな状況のもとへ、突如オークの軍団が襲来、圧倒的な数の前に徐々に追いつめられていく。ドワーフ、エルフ、人間はそのまま滅ぼされてしまうのか。

みどころ(ネタバレあり)

戦闘!戦闘!戦闘!

迫力の戦闘シーンがみどころ!というか映画のほとんどが戦闘シーンだったような。冒頭の邪竜との戦闘から、オーク軍との最終決戦までひたすら戦いまくり。エルフ、ドワーフ、人間、オーク、それぞれ独自の戦闘スタイルで魅せてくれます。

そんな戦闘シーンばかりの本作でも個人的に最も印象に残ったのは、白の会議のメンバーがガンダルフを救出するシーン。エルロンド(ハーフエルフ)の剣術もステキだけど、サルマン(白い老人)の杖さばきがイカス!そしてなんといってもガラドリエル(エルフ)のシャウト!小さい子供なら泣いちゃうくらいの迫力です。

ビルボの活躍

ずっと旅のお荷物だったビルボだけど、本作の彼はまるで別人。ドワーフとエルフ・人間たちの争いを止めるために暗躍したり、伝令のために敵陣に単身潜入したり、ようやく主役らしい活躍を見せてくれます。戦闘シーンばかりの本作でドラマパートで魅せてくれるのは彼くらい。

個人的な感想

シリーズ完結編ってことでいろいろ詰め込みまくりで、155分もあるのに全然時間が足りてない感じです。戦闘シーンが派手なだけに、たんたんと進むシナリオにいまいち盛り上がれません。前作でひっぱった邪竜も冒頭でポックリ逝っちゃうくらいなら前作で倒しといてくれよって感じだし、トーリンの「竜の病」からの復帰も唐突だし、キーリあっさり死んじゃうし、最後アーケンストーンどうしたのか謎だし、なんかいろいろ消化不良気味です。

だけど、ついに前日譚が完結です。この物語を知ってしまったらまた『ロード・オブ・ザ・リング』を観直したくなりますね(何時間かかるんだ?)。映画では省略された要素が多そうなのでいっそ原作を読んでみるのもありですね。

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