home > 映画

『イヴの時間』を観てきた感想

2008年8月からファーストシーズン(全6話)がGyao、ニコニコ動画、公式サイトにて期間限定でネット公開されていたそうなのですが全然知らず、『東のエデン劇場版』を観に行ったときに予告編でその存在を知りました。今はもう第1話以外のネット公開は終了していますが、本劇場版はファーストシーズンを編集した完全版ってことで、ネット配信作品を観ていなくても大丈夫なつくりになっています。

人とアンドロイドの共生をテーマにした話は大好きなので予告編をみた瞬間から興味津々だったのですがマイナー作品なのでやっている劇場が少ない(池袋と新宿だけw)、そして上映回数も1日2回(朝一と最終のみw)で観に行くのも一苦労でした。

6話の編集ってことで各エピソードが消化不良気味なのとスケールの小ささを感じますがアイザック・アシモフの短編集を読んでいるような小気味よさがあってなかなかよいです。セカンドシーズンに期待です。

マスターに懸命に尽くすアンドロイドの姿に涙せずにはいられません。「人間とアンドロイドの違いはなにか?」と問うとき、それは「人とはなにか?」「意識とはなにか?」「感情とはなにか?」を同時に考えなければいけません。いずれ訪れるだろう(生きている間は無理かもw)時代へ向けて答えを探そう。

あらすじ

未来、たぶん日本。ロボットが実用化されて久しく、人間型ロボット(アンドロイド)が実用化されて間もない時代。高校生のリクオは、ある日ハウスロイド「サミィ」の行動ログに、不審な文字列を発見する。ログから「イヴの時間」という喫茶店にたどりつくが、その店は”人間とアンドロイドを区別しない”というルールがあった。その店に集う人々やアンドロイドたちとの関わりの中で、リクオの中の何かが変っていく。

ロボット工学三原則

  • 第一条
    ロボットは人間に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない。
  • 第二条
    ロボットは人間にあたえられた命令に服従しなければならない。ただし、あたえられた命令が、第一条に反する場合は、この限りでない。
  • 第三条
    ロボットは、前掲第一条および第二条に反するおそれのないかぎり、自己をまもらなければならない。

参考サイト

イヴの時間

予告編

『シャーロック・ホームズ』を観てきた感想

ロバート・ダウニー・Jrとジュード・ロウという2大イケメン俳優の共演ってことで、とりあえず観にいってきました。結論からいうとハズレではないって感じです。おもしろいかっていったら普通なんですけどね。

シャーロック・ホームズはその名を聞いたことがないって人はいないってくらい有名で、他の名探偵モノの元祖的存在と言われていますが、名前は知っていても詳しいことは意外と知らなかったりします。

シャーロックホームズはアーサー・コナン・ドイルの推理小説『シャーロックホームズシリーズ』の主人公で架空の人物です(モデルがいた説あり)。天才的な観察眼と推理力を持つ私立探偵ってことで、勝手に知的で温厚、紅茶でも飲んでるイギリス紳士のイメージを持っていましたが、薬物依存症気味だったり、肉体派でバリツ(柔道のような東洋武術)の使い手だったりとかなり個性的なキャラクターなようです。本作ではそんな知られざる一面をクローズアップ、原作に忠実に映像化されています(銃痕で女王陛下のイニシャルをつくるシーンとか)。ハリウッド的アクションシーンはなんとなくジョジョ風(第2部)でおもしろいです。

予測不可能な行動をするホームズと、ホームズの天敵にして元恋人のアイリーンのシリアスながらもドタバタコメディ的なノリはまんまルパンと峰不二子です。ワトソンは次元のポジションかな。

ライバルのモリアーティ教授もチラ見せされてたし、続編につづくって感じですね。

あらすじ

舞台は19世紀末のロンドン。若い女性が次々と惨殺される事件が発生、解決の糸口の掴めないロンドン警察はホームズ&ワトソンのコンビに事件解決を依頼する。一連の事件の犯人としてブラックウッド卿を逮捕、絞首台送りとするが、ワトソン自身が死亡を確認したはずのブラックウッドが墓場から蘇ったというウワサがロンドンの街に流れる。前代未聞の出来事に町中がパニックに陥る中、巨大な謎を前にホームズは胸を躍らせる。

参考サイト

予告編(解説付特別映像)

2010年2月に観た映画

映画

今月はDVDのみ、映画館には行けませんでした。
『アリス・イン・ワンダーランド』が観たいです。

DVD

その土曜日、7時58分 (★★★☆☆)

その土曜日、7時58分 コレクターズ・エディション [DVD]

販売元:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント( 2009-07-03 )

定価:¥ 3,990 ( 中古価格 ¥ 725 より )

Amazon価格:¥ 2,941

時間:117 分

1 枚組 ( DVD )


金に困った兄弟は自分の両親の店に強盗に入る計画を立てる。スタッフの勤務状況、金庫の場所、警報装置、全て知り尽くしており、強盗にあっても保険に入っているから実害はない、完璧な計画だった。それがささいなことから最悪の結果に…って話。せっかくなので土曜日の7時58分に見ようと思いましたがジャストには見れませんでした。フィリップ・シーモア・ホフマンはデブっててもかっこいいのに、イーサン・ホークのしょぼさにびっくり。

ほしのこえ (★★★☆☆)

ほしのこえ(サービスプライス版) [DVD]

販売元:コミックス・ウェーブ( 2006-11-17 )

定価:¥ 2,400 ( 中古価格 ¥ 1,479 より )

Amazon価格:¥ 1,951

時間:25 分

1 枚組 ( DVD )


『秒速5センチメートル』があまりに良かったので、同じく新海誠監督の旧作をチェック。自主制作作品ってことで見劣りするところは多々ありますが、根底に流れる雰囲気は変わらずせつなさに溢れています。宇宙規模の遠距離恋愛なんて書くとみもふたもないけど、時間をテーマにしたSFは大好きです。

ウォッチマン (★★☆☆☆)

ウォッチメン スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]

販売元:パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン( 2009-09-11 )

定価:¥ 4,179 ( 中古価格 ¥ 1,280 より )

Amazon価格:¥ 2,970

時間:162 分

2 枚組 ( DVD )


バットマンとかスパイダーマンのような、アメリカを影で支えてきたヒーロー達の栄光と苦悩の話。予備知識なしで観たので前半は全然話についていけませんでした。冷戦時代を描きながら空飛ぶマシンができてきたり、突然土星に行ったり、日本ではありえないほど濃い設定のヒーロー達、とりあえず深く考えることはやめて全て受け入れるしかないです。

ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー(★★★☆☆)

ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー [DVD]

販売元:アミューズソフトエンタテインメント( 2009-08-05 )

定価:¥ 3,990 ( 中古価格 ¥ 196 より )

Amazon価格:¥ 1,049

時間:99 分

1 枚組 ( DVD )


秘密結社”シャドルー”にさらわれた父を救い出すためにストリート・ファイターの道を歩むことを決めた春麗の話。この手の映画はハズレが基本なので期待していなかったのですが意外とよくできてて楽しめました。ヴェガ、バルログ、タイソンなど(なぜかサガットがいない)おなじみのボスたちが登場します。なんかこれ見てから無性にストIIがやりたくなりました。スピニングバードキック!

デスレース (★★★★☆)

デス・レース [DVD]

販売元:UPJ/ジェネオン エンタテインメント( 2009-04-24 )

定価:¥ 3,990 ( 中古価格 ¥ 289 より )

Amazon価格:¥ 3,460

時間:111 分

1 枚組 ( DVD )


近未来、民営化された刑務所では囚人を使ったカーレース番組で利益をあげていた。”死のレース”と呼ばれる通り、レースとは名前ばかり、銃、ミサイル、火炎放射などなんでもありの殺し合い。マリオカートの本気版みたいな話です。どっからみてもB級ですが、その期待通りのB級具合が心地よいです。『デスレース2000』のリメイクなんだそうです。

キッズ・リターン (★★★★☆)

キッズ・リターン [DVD]

販売元:バンダイビジュアル( 2007-10-26 )

定価:¥ 3,990 ( 中古価格 ¥ 2,300 より )

Amazon価格:¥ 3,135

時間:108 分

1 枚組 ( DVD )


北野武監督6作品目。シンジ(安藤政信)とマサル(金子賢)、何事も長続きしない2人は、あることをきっかけにボクシングジムに通い始めるが、そこにも自分の居場所はなかった。いろいろな挫折を経験しながらも校庭で叫ぶあのラストのセリフは心をゆさぶります。主人公たち意外にも様々な人々の人生が描かれています。人生の厳しさをつきつけられると同時に希望も感じさせてくれるパワーのある作品です。