『トイ・ストーリー3』を観てきた感想

ピクサーの長編1作目としてシリーズ1作目が1996年に公開されてから15年、ついに完結編である3が公開になりました。公開されるやいなや超映画評で95点という高得点をマーク、その他ブログやTVでもあまりにも高評価なのでどんだけすごいのか観にいってきました。

本作のテーマは「別れ」、時間は流れ続け、楽しい時間は永遠には続きません。そんな現実の切なさを描いたまさに完結編にふさわしい内容です。シリーズ1作目から10年後という設定も現実世界の時間の流れとリンクし、観る側もその時の流れになにかしら思い出すものがあることでしょう。リアル・タイムでシリーズを観てきた人は尚のことだと思います。子供向けでありながら大人でも充分楽しめるのがピクサー作品の人気のひとつでもありますが、本作はいくつもの”卒業”を経験してきている大人の方が楽しめます。特にラストシーンは涙なしでは見られないはずです(3Dメガネしてると涙拭くのが大変ですw)。

シリーズモノは過去の成功に甘んじ、特に3作目以降が成功している作品は少ないですが、本作は「シリーズ最高傑作」の呼び声にウソはありません。それにしても話を間延びさせず、3作目ですっぱり完結編にしたピクサーはすごいです(2011年にスピンオフ版は出るらしいですが)。

あまりに期待し過ぎたためかよそでいわてるほど大絶賛とまではいかない感じですが、笑えるし、泣けるしの良作だと思います。3Dで観ることにこだわる必要はない気がします。

あらすじ

おもちゃにとって最高の幸せは”子供たちと過ごす時間”、でもそれは永遠には続かない。17歳になり大学進学のため家を出ることになったアンディは、思い出のつまったおもちゃたちをどうするか迷っていた。そんなある日、ウッディたちはちょっとした手違いで保育園に寄付されてしまう。おもちゃ好きの子供がいっぱいの保育園はおもちゃの楽園なのか?ウッディたちはアンディを信じて決死の脱出作戦に挑む。

公式サイト

予告編

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