
世田谷文学館で開催されている星新一展に行ってきました。星新一は小松左京・筒井康隆と並び、御三家と呼ばれる日本を代表するSF作家です。”ショートショート”という独自のスタイルを確立、1997年に亡くなるまでに前人未到の1001話もの作品を生み出し、”ショートショートの神様”とも呼ばれています。『ボッコちゃん』『悪魔のいる天国』『声の網』『気まぐれロボット』が有名でしょうか。
大人から子供まで幅広い世代に読まれている星新一ですが、いったいどんなひとだったのか?作品が生まれる背景にはなにがあったのか?本人については知らないことが多いです。本展では自筆の原稿や創作アイディアを書き込んだ構想メモ、愛用品など300点近い貴重な資料が展示されており、素顔を知ることができます。
ずいぶん前に読んだきりで、どの作品を読んでて、どの作品は読んでいないのか把握できない状態なのでこのさいあらためて片っ端から読み直そうかなって思います。古い作品でも、モチーフこそ異なるもののまるで預言者のように現在の社会の抱える問題を的確に描いていたりして驚かされます。
京王線の芦花公園(ろかこうえん)から歩いて5分、閑静な住宅街の一角に世田谷文学館はあります。星新一展開催中は施設内にある喫茶室「喫茶どんぐり」にて企画展にちなんだ特別メニューも用意されています(確かアップルパイ、自信ないけど)。限定発売のストラップ「ホシヅル」は売り切れでした ヽ(`Д´)ノ
企画展概要
期間:2010年4月29日〜6月27日(10:00〜18:00)
場所:世田谷区南烏山1-10-10
料金:一般:700円
詳細:世田谷文学館 – 企画展


