今年は映画館に行く回数を増やすぞ!ってことで、1月15日から公開になった『かいじゅたちのいるところ』を観てきました。
本作は1963年に発表され、全世界で2,000万部を超えるベストセラーとなっているモーリス・センダックの絵本が原作です。加えて、映画『マルコビッチの穴』のスパイク・ジョーンズ監督作品ってことでそれなりに期待して観にいったのですが、なんなんだろうこれは…。原作を知らないので勝手にもっとほのぼのしたものを想像していたのですが、思っていたよりダークでした。
知り合いから「映像がきれいだよ」と聞いてたんですが、かいじゅうの質感を出すための着ぐるみの使用や、躍動感溢れるカメラワーク、何とも言えず心地よい独特のサウンドなど世界観は素晴らしいです。でも残念ながらそれ以上でもそれ以下でもありませんでした。
かいじゅうたちは少年のなかの凶暴性、孤独、やさしさ、独占欲などのメタファーなっていて、それら(彼ら)と向き合い成長していくという構成なのですが、無邪気さと表裏一体の残酷さに不気味さを感じ、どうにも感情移入できません。かいじゅうのデザインにも賛否両論あるようです。家族連れも何組かいましたが子供は楽しめたのかな?
原作が短すぎるために映画化にあたり、内容を大幅に膨らませているそうです。とりあえず、原作絵本を読んでみたいです。
あらすじ
物語の主人公はさみしがりやの8歳の少年マックス。ある日、母親とケンカをして家を飛び出したマックスが辿り着いたのは、巨大な頭に大きな口と鋭い爪を生やしたかいじゅうたちがいる不思議な場所だった。食べられそうになったマックスは嘘をついてかいじゅうたちの王様になるが…。
公式サイト
予告編
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著者/訳者:モーリス・センダック
出版社:冨山房( 1975-01 )
定価:¥ 1,470
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大型本 ( 40 ページ )
ISBN-10 : 4572002150
ISBN-13 : 9784572002150


